浮気を否定されたらどのように対応すればいいですか?②

1-2.離婚請求が認められやすい

配偶者が不倫をした場合に、どうしても許せないという人も多くいることでしょう。そうした場合に考えるのが離婚です。離婚には3種類あります。お互いに納得して離婚届に署名と印鑑を押して役所に提出する協議離婚と、互いの言い分について調停員を交えて話し合い、離婚の合意に繋げる調停離婚。そして、相手が離婚に応じないときに裁判を起こして離婚を成立させる裁判離婚です。配偶者の不倫が理由での離婚は、世間体や社会的な地位を守るために不倫した本人が離婚したくないと主張することがあり、調停離婚や裁判離婚となるケースが多くあります。 調停離婚になった場合には、不倫の確固たる証拠を持っていることで離婚の請求が認められます。また、話し合いがこじれ裁判になった場合でも不倫の証拠があることによって夫婦関係破綻の原因となり、裁判で有利にはたらくのです。さらに次項で詳しく紹介しますが、離婚が成立して慰謝料を請求する場合にも証拠があれば有利に進められます。

1-3.慰謝料請求で有利に進められる 配偶者の不倫によって離婚が成立した場合に、不倫された人は配偶者と不倫相手に慰謝料を請求できます。不貞行為は一人ではできなく相手があっての行為ですので、相手にも損害賠償請求ができるのです。2人の行為を不貞行為と認めさせるには、当然ながら証拠が必要となります。証拠があれば50万円から300万円程度の慰謝料を請求することができます。逆に証拠がなく配偶者が不倫を認めなければ、慰謝料請求ができなくなる場合がほとんどです。

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